株式会社PAP
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設計の自由

「もしも過去に戻れたら株で一儲け…」なんてことを考えてしまう今日この頃。

季節はすっかり秋ですね。今日の内容とは全く関係ありませんよ!

どうも貴方の隣人FJです。

 

さて私が引っ越したのは有名な話ですが、一つ大きな問題に直面していました。

 

 

レコードプレーヤーが鎮座しています。

これは良くありません。

 

専用の棚を置こうにも

条件に合う棚を見つけるのは至難の業(高さとか収納物とかの問題で)。

 

ないならどうするか。

作るまでです。

幸いなことに私は設計者です!

 

それでは設計していきましょう!

 

まずは棚を設置する場所やレコードプレーヤー、棚に収納したいものの

寸法を測っていきます。

 

 

そして大まかな構想を立てつつ、次に資材を見に行きます。

 

 

単純に木材と言ってもいろいろありますね。

どんな材料が使えるかは「作りたいものを作る」為に重要な要素の一つなので

知っておく必要があります。

 

どんな材料を使うかある程度見当をつけたらいよいよ本格的に設計します!

 

・プレーヤーの蓋を開けた時に壁棚と干渉しないか

・収納したいものが収まるか

・配線系統はどうするか

・見た目が美しいか

・強度は問題ないか

 

いろんなことを考えながら図面を描いていきます。

「あーでもない、こーでもない。あっこれだ!」

という具合に思案する時間が本当に楽しいです。

そんなこんなで図面が仕上がりました。あとは妻の承認をもらえば設計完了です。

 

 

人はより良い社会構築の為に規格や法律といったルールを作りますが、

形にしたい物や想いは人の数だけ存在します。

決められた規制の中でその橋渡しを出来るのが設計者ではないでしょうか。

私が設計の仕事を通して学んだことです。

 

日曜大工程度のことで大げさですが、

自分の作るものには一つの寸法にも根拠を示せる設計者でありたいです。

棚が完成したらまたお見せしますね。

 

The Beatlesと共にお届けした本日のブログですが、まもなくお開きの時間となりました。

そんな今日10月11日は映画「yesterday」の公開日。

「昨日まで世界中の誰もが知っていたThe Beatlesを誰も知らなかったら」

ある売れないミュージシャンに起きたそんな奇妙な物語です。

私の妄想を形にしたような映画ですね。

興味のある方は是非劇場まで!

 

伏線を回収したところでまたお会いしましょう!貴方の隣人FJでした。

 

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